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知っ得コラム

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2016年 1月号

ネットワークを活用しよう

公益社団法人 認知症の人と家族の会

 認知症の人を介護している人の多くは、介護による疲労の他、自分自身の健康への不安、自由な時間を持てないことへの不満など、さまざまなストレスを抱えています。そんな悩みを聞いてくれる友人などが周りにいてくれればよいのですが、認知症の家族を持つ経験がない人には、心の底から介護者の気持ちを理解してもらうことは難しいものです。
 そんなときに頼りになるのが、介護者同士のネットワークです。同じような立場の人たちと交流することで気持ちが楽になり、介護の工夫などの情報交換をすることもできます。一人で悩んでいるよりも、相談スタッフに話すことで気持ちや問題を整理するきっかけがつかめるかもしれません。公的な相談機関や私的なつながり、地域社会、インターネットなど、さまざまな情報を上手に利用して、日頃のストレスを軽減させてみてはいかがでしょうか。
 公益社団法人「認知症の人と家族の会」は全国に支部があり、約1万1,000人の会員が励まし合い、助け合って「認知症があっても安心して暮らせる社会」を目指しています。例えば、「各地のつどい」では介護家族が集まり、介護の相談、情報交換、勉強会などを開催。「一人だけじゃない」「仲間がいる」という気持ちで、多くの介護者が参加されています。
 また、フリーダイヤルによる電話相談も実施しています。認知症に関する知識や介護の仕方はもちろん、介護の悩みや愚痴も思う存分話していただくことができます。少しでも心が軽くなり、元気を出してもらえるよう、経験者が丁寧にお聞きしていますので、ぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
■フリーダイヤル 0120-294-456
受付は土・日・祝日を除く毎日
午前10時~午後3時
http://www.alzheimer.or.jp/

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