JA鳥取中央女性会とJA鳥取中央は11日、湯梨浜町で第23回女性大会・家の光大会を開きました。今年はコロナ禍により、各支部ごとに人数制限を行い規模を縮小しての開催となりました。大会では、JA全国女性組織協議会で決議された今年からの新3カ年計画「JA女性 想い(おもい)を一つに かなえよう☘(クローバー)」のスローガンのもと活気ある活動に取り組んでいくことを確認しました。
情勢報告では、一人一枚雑巾や米一握り運動を行い、各市町村の教育委員会や社会福祉協議会などの各施設に雑巾や米を贈呈したことを説明。発表では、久米支部の福井美幸さんが「更に花開く熟女パワー!」と題し、『家の光』掲載記事からヒントをもらい「おしゃれもんぺ」や「キッチン帽子」を楽しみながら作ってきたことを発表しました。
同JAの栗原組合長は「コロナ禍で活動の制限がある中、女性会の皆さんはマスクづくりやシトラスリボンづくりなどといった今できることを感性豊かに活動してこられた。今後も、家の光を活用し、会員の皆さんの力を結集させていってほしい」と女性会の活動に期待を込めました。