JA鳥取中央は倉吉市で第19期いきいき農業塾の開講式を行い、受講生20人が入講しました。「いきいき農業塾」は同JA管内の農業基盤の拡充・活性化を目的に行われ、受講生はこれから1年間(全12回)、座学や現地実習を通じて農業栽培技術の基礎を学びます。栽培技術について普段疑問に思うことが聞けることや受講生同士で情報交換ができることから人気が高く、多くのリピーターが受講しています。開講式終了後は、同JAの下中雅仁営農アドバイザーの指導の下、ナスやピーマン、カボチャなどの収穫を体験し、ニンニクの植え付け実習も行いました。参加者は「1つでも多くの知識を身につけられるよう、卒業までがんばりたい」と話しました。
写真=ニンニクの定植をする受講生