JA鳥取中央大栄花き部会ストック部は北栄町で、大阪の市場とJAをリモートでつなぎ、ストック査定会を開きました。生産者、市場担当者、JA関係者ら約30人が参加し、出荷基準や箱詰めの際の注意点などを確認した後、持ち込まれた見本を使って査定を行いました。同部の平信誠史部長は「今まで通り変わらず高品質を保ち、お客様から信頼される大栄ブランド品として出荷していく」と話しました。今年は31戸の生産者が9,3ヘクタールでストックを栽培。出荷は、令和4年2月下旬頃まで続き、約220万本、1億7,000万円の出荷販売を目指します。
写真=出荷基準を確認する生産者