JA鳥取中央の子会社グリーンファーム大黒は、県立農業大学校アグリチャレンジ科の研修生2人を受け入れました。
農業生産現場で実践に生かせる技能を習得してもらうことが目的です。研修生は、同社職員の指導の下、10㌃の同社圃場でキャベツの定植作業をおこないました。
研修生の江谷直哉さんは「研修を通して、農家の仕事の大変さを肌で実感することができました。農業についての技術、知識を持ち帰り今後に生かしたいです」と意気込みを話しました。
同社の金田英樹常務は「今回の研修を通して、地域の特産物に興味を持ってもらい、新規就農に繋げてもらえたら本当にうれしい」と話しました。
写真=キャベツの植え付けを行う研修生たち