管内で特産「ラッキョウ」の種球の植付けがピークを迎えています。北栄町で、栽培8年目の森本充裕さんは、2日、植付けに汗を流しました。7月下旬に定植を開始し、11日までに1・4㌶の定植を計画。1日当たり約8万球植付けを予定しています。

森本さんは「今年も高品質のものが出荷できた。来シーズンも、品質の良いものを作りたい」と意気込みました。

同JAらっきょう生産部は、今年度は165戸が59・3㌶で栽培しています。「洗い」「根付き」合わせて約842㌧を出荷し、前年比1300万円増の5億6400万円の販売となりました。