JA鳥取中央の助け合い組織コスモスの会は、北栄町で研修会を開きました。会員やJA職員47人が参加し、助け合い組織の活性化を図る目的で行われているミニデイサービスに活用できる内容を学びました。体操の講師として河本珠紀さんを迎え、椅子に座ったままで簡単にできる「全身のストレッチ」や「腰痛や肩こりの解消法」などを体験。手芸研修では、山本敬子さんを講師に「紙コップペン立て」を作成しました。紙コップの表面にお気に入りの模様がついた布を貼り付け、オリジナルのペン立てを完成させ、会員同士の交流と親睦を深めました。同会の山本花子会長は「研修で学んだことを応用させて、これからもみんなで楽しく活動を続けていきたい」と話しました。
写真=講師の河本さん(右)と体操をする会員たち