JA鳥取中央は、倉吉市の同JA種苗バイテクセンターで6月期いきいき農業塾を開き、塾生約20人が参加しました。

同塾は、農業の基本的な知識や技術を身に付けてもらうことで品質や収量、農業所得の向上へとつなげることを目的としています。

同JAの営農指導員がカボチャの生育に合わせた管理について説明。実習として、昨年の秋から冬に定植したタマネギとニンニクなどの収穫も体験しました。

収穫後の保存方法についても知識を深めた塾生らは「長くおいしく保存できることがわかったので、これからはもっとたくさん作りたい」と笑顔で話しました。

次回の農業塾は7月下旬、3月に定植したジャガイモの収穫を予定しています。

 

 

写真=タマネギの収穫をする塾生たち