ＪＡ鳥取中央大栄西瓜組合協議会は行政と連携し、北栄町で大栄西瓜新規就農産地体験会を開きました。
同町でスイカの就農や定住を検討する県内外合わせて７人が参加しました。
体験会では、スイカの収穫体験や就農に向けた研修・支援制度の説明などを行い、新規就農者の獲得を目指します。
参加者らは地元生産者のほ場を訪れ、スイカをたたいた音を聞き分けながら収穫作業を行った後、選果場へ出向き出荷作業に汗を流しました。
大阪府から参加した和田蒼大さんは「思っていたより力仕事で大変だったけど、やりがいのある仕事だと感じた」と話しました。
写真＝収穫したスイカを荷台へ積み込む参加者（右）
