JA鳥取中央琴浦ブロッコリー生産部は琴浦町で、秋冬ブロッコリー販売リモート会議を開き、生産者、JA関係者ら約10人が参加しました。
主要取引市場全10社をウェブで繋ぎ、関西地区と山陽・県内地区に分けてそれぞれ行われ、上半期の出荷販売実績などを報告。
令和4年度の生産販売計画などについて協議し、生産部の年間販売目標金額を5億円としました。
同部の寺岡昌一部長は「これからも希望を持って、ブロッコリーの生産ができるような販売をお願いしたい」と要望。
市場は「輸送コストなどの価格高騰をいかにして販売価格へ反映させるのかが課題。市場としても期待に応えられるよう頑張りたい」と応えました。
写真= 市場との意思統一を図る寺岡部長(前列中央)