「星空舞」ブランド化推進協議会と星空舞を栽培した山崎正美さんは、大阪市の通天閣に鎮座する「ビリケンさん」に豊作の感謝を込めて新米を奉納しました。
ビリケンさんは2021年から、関西とっとりPRサポーターを務めており、同協議会は3月に10a分の種もみを奉納。その後、5月からビリケンさんの分身像が見守る中、倉吉市の専用ほ場で奉納した種もみから「星空舞」を栽培し、9月に約500㎏収穫していました。
当日は、知名度やブランド力向上のため、ビリケンさんの周りに星空舞ののぼりやポスターを掲示し、来場者にPR。先着100人にも2合袋もプレゼントしました。兵庫県からの来場者は「星空舞を初めて知った。食べ比べて、楽しみたい」と笑顔を見せました。またビリケンさんには鳥取和牛と星空舞がコラボした「鳥取和牛スペシャル弁当」もお披露目しました。
同協議会の栗原隆政会長は「栽培を見守っていただき無事に豊作となった。ぜひたくさんの人に一度試していただきたい」と願いを込めました。