JA鳥取中央東郷果実部は、湯梨浜町で第20回通常総会を開きました。
令和4年度事業報告や令和5年度事業計画などを承認。生産者、行政、JA関係者約90人が出席しました。
令和4年度販売実績は、梨「二十世紀」をはじめ「新甘泉」など全品種合わせて21万6000箱(1箱10㌔)を出荷し、販売金額は11億4560万円だったことを報告。
令和5年度は、コロナ禍で自粛していた対面での商談や量販店で試食販売など販売促進を行い、ブランド力の強化に取り組むことを確認しました。
同JAの栗原隆政組合長は「組合員とともに協同と結集の力を強め、一丸となって有利販売に向けて取り組んでいく」と話しました。
湯梨浜町うまい梨づくり共進会と東郷梨生産向上運動の表彰もあり、生産者10人と3支部へ表彰状が贈られました。
写真=受賞者の皆さん