北栄白葱生産部は、湯梨浜町で第52回総会を開き、生産者、行政、JA関係者約40人が参加しました。
令和4年度の実績は、出荷量約8万2000ケース(1ケース3kg)、販売金額約9千100万円だったことを報告しました。
令和5年度は、JA並びに各関係機関と共に栽培指導と周年出荷体制を強化し、収入の安定に取り組むことを確認。
出荷量約8万8000ケース(同)、販売金額約1億円を目指します。
同部の井上寿樹部長は「生産資材コストの上昇が生産者の負担にならないように、粘り強く市場と交渉していきたい」と話しました。
写真=今年度の抱負を話す井上さん