JA全農とっとりは、東京都千代田区の首相官邸で、岸田文雄首相に鳥取県中部地区(琴浦、泊、大栄、倉吉)の4つの地域で栽培する“鳥取スイカ”を贈呈しました。
JA鳥取中央からは西瓜生産部の山脇篤志部長や、県の農畜産物を幅広くPRする「わかとりメイツ」の田中さんが首相官邸を訪れました。
全農とっとり運営委員会の栗原隆政会長は大玉でシャリ感があるなどの特徴や、それぞれ産地ごとのスイカを紹介。その後、わかとりメイツから3Lサイズのスイカが岸田首相に手渡されました。
本年度は糖度が過去最高水準となり、上々の仕上がり。栗原会長は「食べて、サミットの疲れをいやしていただきたい」と話しました。
ブロックにカットされたスイカを試食した岸田首相は「甘い。スイカのイメージを超える甘さだった。これからどんどん有名になっていくでしょうし、ぜひ海外に向けて売り出していただければ」と笑みを浮かべました。