JA鳥取中央東郷果実部と湯梨浜町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会は、湯梨浜町にある梨「二十世紀」の古木「百年樹」の前で豊作祈願祭を開きました。
生産者や行政、JA関係者約40人が参列。
同委員会が平成16年から7月4日を語呂合わせで「梨の日」と制定し、毎年、祈願祭を執り行っています。
神事では参列者が祭壇に玉串をささげて「東郷梨」の豊作を祈願しました。
同部の寺地政明部長は「永続的な梨作りと栽培意欲の向上につなげられるよう、今年もしっかり出荷販売をしていく」と述べました。
写真=玉串を捧げ豊作を祈願する寺地部長