21日、県内各地で梨「二十世紀」の出荷が始まり、県内最大の産地である湯梨浜町の東郷地区では、選果場で初出荷式を開催しました。

生産者、行政、JA関係者らが初荷を載せたトラックを見送りました。初日は関東、関西、中四国の市場に向け、4,500箱(1箱10㎏)を送りだしました。

出荷直前の台風6,7号の影響も最小限に収まり、着色、玉太りとも申し分のない仕上がりとなりました。同部の寺地政明部長は

「喜んで食べていただける梨ができた。自信をもって出荷したい」と話しました。9月中旬まで12万5,000箱、6億5,750万円の出荷、販売を目指します。

 

あいさつをする宮脇湯梨浜町長

あいさつをするJAの上本組合長

テープカットも行いました