JA鳥取中央は、老舗高級果物店(株)京橋千疋屋(東京都中央区)の中村保取締役営業部長とパーラー部の川澄修マネージャーを招き、管内の特産品である倉吉西瓜(抑制極実西瓜)と東郷梨(二十世紀、新甘泉)のほ場視察を行いました。
視察にはJA職員が同行し、倉吉西瓜生産部会の岸本健志部会長と東郷果実部の寺地政明部長のほ場を訪れ、生育状況などを確認しました。
同社は例年のギフトをはじめ「近年の猛暑で、水分補給としての果物や果汁を使った加工品にニーズと関心が高まっている。安定した量を確保したい」と要望。
寺地部長は「生産量の低下を防ぐため、梨団地の造成やジョイント栽培の導入で生産基盤の強化に取り組んでいく」と応えました。
写真=岸本部会長(左)のほ場視察の様子
写真=生育状況を説明する寺地部長(左)