あいさつをするJA鳥取中央西瓜生産部の山脇会長

JA全農とっとりとJA鳥取中央は、倉吉市で開いた2023年度「鳥取すいか」販売御礼の会で、1㎏あたりの平均単価が256円と4年連続で過去最高となったと報告しました。販売金額は36億8808万円。出荷数量は1万4416tと計画比2%減でした。

 会には、全国の市場19社が参加。

 出荷を開始した6月上旬は、平年より気温が低かったことや先発産地の熊本県産が後倒し出荷で荷動き悪く苦しい販売となりましたが、その間も市場各社の努力で売り場はしっかりと確保されました。

 またシーズンをとおして基準に適合した選果が行われているか選果場ごとに検査を計3回実施したことで終盤まで良食味を維持し、秀率も前年越え。

 県内外の量販店やイベント会場で積極的に試食宣伝販売できたなど、これらの要因が高値販売につながりました。

 市場担当者は「6、7月は鳥取すいかがメインで欠くことが出来ない商材。食味よくイタミ果が少なく最後まで引き合いが強かった」と話しました。

 同会には管内4つの産地の生産部の役員、行政も出席。同JA西瓜生産部の山脇篤志部長は「(コロナ禍が明け)販売促進ができるようになり、来年は大型量販店で大きな販促を行いたい」と市場に要望を出しました。