JA鳥取中央養豚生産部は倉吉市で、家畜の御霊を弔う畜魂祭を開きました。
生産者や行政、飼料会社の担当者ら約20人が参列し、玉串を奉奠。
同部は5戸の生産者が年間9000頭以上の肉豚を出荷しています。
同JAの上本武組合長は「畜魂の安泰と冥福を祈念するとともに畜産事業が今後とも発展を遂げるよう加護を賜りますよう懇願申し上げます」と祭文を奏上し、
同部の森本健部長は「養豚情勢は厳しい状況だが、しっかりと豚の命を管理していきたい」と話しました。