大栄西瓜組合協議会と長芋生産部は、北栄町で行政と連携して産地体験会を開きました。

スイカ収穫後の後作として、秋冬品目のほ場見学と収穫体験を行い、新規就農に向けて生産者と意見を交わしました。

体験会には、県内外から同町で就農や定住を希望する6人が参加。

ミニトマトや花、メロン、小松菜のほ場を訪れ、栽培や収穫における注意点などを聞き取りました。

長芋「ねばりっこ」の収穫ではシャベルを使って穴を掘り、丁寧に長芋を掘りおこした参加者は「貴重な体験ができた。時間をかけてゆっくりと自分に合った品目を見つけたい」と話しました。

 

写真=長芋「ねばりっこ」の収穫に挑戦する参加者