JA鳥取中央は、倉吉市で管内の新規就農者と研修生を対象に第3回「西瓜(すいか)セミナー」を開きました。

12人が受講し「栽培の反省」をテーマにグループワークを行いました。

JAは、普及所などと一緒に就農3年未満の新規就農者の資質向上を目指そうと、今年から年6回のセミナーを開始。

3回目の今回は新規就農者と研修生、各西瓜生産指導部長、行政、JA職員と一緒に3つのグループに分かれ西瓜栽培の振り返りをしました。

振り返りでは「作業が間に合わない。防除がいき届いていなかった。弱いつると強いつるの合わせ方がわからない」などの意見がでていました。

スイカセミナーに参加した就農1年目の田中誠也さんは「つるが伸び切ってしまうと作業が遅くなってしまうのでそこを気をつけたい」と話しました。
次回は11月ごろ開く予定です。