JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は、倉吉市の同JA倉吉西瓜選果場で抑制栽培のブランドスイカ「抑制極実西瓜」の初出荷セレモニーを開きました。
生産者、行政、JA関係者ら約40人が初出荷を祝い、地元の園児がダンスで会場を盛り上げました。
先日行った査定会では、平均糖度は11.5、平均重量は9kgと上々の仕上がりに。
同部会の岸本健志部会長は「生産者の皆さんには愛情のある西瓜を最後の最後まで出荷していただきたい。消費者の方には、スイカ本来の味を楽しんでいただきたい」と話しました。
本年度は、生産者34人が栽培。関東、関西を中心に1万5000箱(1箱15.5kg)、7500万円の出荷・販売を目指します。