琴浦町にあるJA鳥取中央琴浦ミニトマト選果場では、厳しい暑さの中、出荷がピークを迎えています。
9月に入り抑制作の出荷量が増え20日頃まで、1日あたり3.5~4tを選果する見込み。艶々と輝き果肉が締まった高品質なトマトを作業員が次々と選果しました。
同選果場には琴浦町内、北栄町、倉吉市の生産者60戸が出荷しています。6月から半促成栽培も出荷し、直近ではМサイズが1㎏あたり1100円など高値で推移。9月には連休があることや給食が再開していることから需要が高まっています。出荷は12月中旬まで続き、琴浦ミニトマト生産部では2億3000万円の販売を目指します。
北栄営農センターの森下開斗営農指導員は「11月になると単価が下がる可能性もある。目標金額を達成できるよう単価維持に努めたい」と話しました。
JA鳥取中央公式インスタグラムでは、動画でミニトマトの選果場の風景をアップしています。ぜひこちらもご覧ください♪