JA鳥取中央琴浦ブロッコリーは琴浦町で、取引市場13社と秋冬ブロッコリーの販売対策会議を開きました。

同部は上半期、市況単価が高い時期に集中して出荷するなどして平均単価2300円(前年2153円)を記録し、2億6015万円と好調な販売でした。

今年の下半期(9~12月)は1ケース(秀L20株入り)あたり2600円を目指し、出荷量13万7200箱で3億184万円の販売を目標に掲げます。

秋冬作では7、8月に降雨が無く高温乾燥状態だったことから栽培に苦戦し出荷遅れると説明しました。

同部の寺岡昌一部長は「今ある中から良いものを収穫し、消費地に届けられるよう努力したい」と話しました。