JA鳥取中央柿生産部は倉吉市のJA直売所「旬鮮プラザ満菜館」で、早生品種の甘柿「輝太郎」の試食宣伝を開きました。

店内入り口付近にオリジナルブースを設置し、生産者3人とJA職員が販売を担当。9~12時の3時間で約450玉を販売しました。

試食用には40個を準備。甘くジューシーで果肉が柔らかく食べやすいことなどをPRすると多くの人が足を止め、旬の味覚を堪能しました。

試食した客は「今年は数が少ないと聞いていたが立派なものが多く驚いた。味も甘くて美味しい」とカゴに入れていました。

12日には大阪市のデパート・阪急うめだ本店でも試食宣伝を開催。販売を担当した高岡雅樹指導部長は「初めて食べる方にも好評をいただいている。来年は関東でも挑戦してみたい」と意気込みました。