JA鳥取中央ブロッコリー生産部は、琴浦町で「琴浦秋冬ブロッコリー出荷式」を開きました。
生産者やJA関係者など約50人で氷と一緒に詰められたブロッコリーを合計2000箱載せたトラックを関東や関西へ見送りました。出荷は2月までに19万1000ケースを見込み、4億円の販売金額を目標に掲げます。
琴浦町以外にも北栄町、倉吉市、湯梨浜町の生産者を含む140戸が174.7haで秋冬作を作付けしています。
寺岡昌一部長は「良いものを消費地に送り喜んでもらえれば価格転嫁にもつながっていくと思う」と呼びかけました。
式終了後には、目合わせ会を開き出荷規格の統一を図りました。