大栄花き部会は、倉吉市で2024年度大栄花き出荷取引会議を開きました。
本年度は前年度実績を上回る256万7500本、2億3035万円の出荷、販売を目指しています。
生育概況や市場情勢を基に意見交換。市場は「より一層選別を徹底し、秀品をしっかりと出してほしい」と話しました。
主要品目のストックは、37戸が10.9haで栽培。生育はおおむね順調で10月末から出荷を始め、11月に増える見込み。今年は「大栄ブランド」の維持向上に向け、多角的にPR活動を展開します。
同部会の塚本茂雄部長は「売ってくれる方買ってくれる方に感謝しながら一人一人が生産者としての責任を持ちこれからも頑張っていきたい」と話しました。