JA鳥取中央と鳥取県関西本部は、秋冬野菜の出荷が本格化する中、大阪市の天神橋筋2丁目商店街で「食パラダイス鳥取県・JA鳥取中央ベジタブルフェアin大阪」を開きました。
ねばりっこやブロッコリー白ネギ、また梨など新鮮野菜や果物など14品目をずらりと机の上に並べると、すぐに人だかりができ午後3時には約2t分が完売。大阪の消費者に鳥取の農産物の新鮮さとおいしさをPRしました。
特産品の「鳥取すいか」だけでなく、後作の野菜や果実の美味しさもPRするため年に1度開催し、今年で3度目となります。
JA職員の他に白ねぎ生産部の井上寿樹部長とブロッコリー生産部の寺岡昌一部長も販売に尽力し、食べ方や保存方法も宣伝。
購入者には先着100名で花「ストック」もプレゼントしました。
販売を担当した農産部販売課の中嶌康浩課長は「鳥取に好意的なお客さんが多く、改めて産地から消費地に周年を通じて良質なものを送り届ける責任があると強く感じた」と話しました。