倉吉市内にあるJA鳥取中央女性会の4支部は、倉吉市教育委員会の中田寛教育長へ雑巾502枚を手渡しました。雑巾は倉吉市内の小学校10校と中学校5校に割り振られ、掃除等に活用してもらいます。
雑巾は会員が1人1枚ずつ縫ったもの。今回は、河北、大鴨、久米、倉吉の4支部を代表して各支部長が教育委員会を訪れました。
同JAでは2016年から全支部が、地元の学校や社会福祉協議会など多くの施設に寄贈しています。
河北支部長の福井満寿美さんは「心をこめて、どんな子が使ってくれるかなと想像しながら縫った」と話し、受け取った中田教育長は「毎年いただいてありがたい。年度末から使っていきたい」と話しました。