倉吉市で第21期あぐりキッズスクールの修了式を開き、田植えや稲刈りなどの米づくり体験に、県産木材を使ったプランター作り、大阪の市場見学などを通じて食と農の大切さを楽しく学びました。

1年間のカリキュラムを終えた児童40人に校長から証書を手渡し、うち、4人には皆勤賞として記念品を贈りました。

河田啓杜さんは「田植えや稲刈りの体験が一番印象に残っている。慣れない作業だったが楽しかった。自分たちで作ったお米は美味しかった」と振り返りました。


同スクールの校長である上本武組合長は「自然の中や農業体験活動を通じて、心優しく思いやりのある気持ちを育んでもらえたと思う」と話しました。