ゆきっこ大根生産部が栽培する「ゆきっこ大根」の収穫作業がピークを迎え、市内のハウスでは生産者が収穫作業に精を出しています。今季の生育状況は平年並みで収穫は2月下旬まで続き、関西市場、県内市場へ出荷します。
有機質肥料栽培で減農薬に努め、県特別農産物認証制度にも認可されています。種を植えて3週間だけ水やりをする事で、肌がきめ細やかでひげ根が少ない雪のような白い大根ができます。
同部部長の小谷彰仁さんは「普通の大根よりも甘みがある。大根はおでん、皮はきんぴら、葉はミンチ肉と炒めてホカホカのご飯の上に乗せて食べるのがおすすめ」とPRしました。
今年は5戸が50aで栽培。3000ケース(1箱10kg)を出荷し販売金額は450万円を見込みます。