大栄小玉西瓜部会は、湯梨浜町で第21回通常総会を開きました。新品種を導入し定植本数を増やしたことや天候に恵まれたことで大玉中心の出荷ができ、販売金額は1億円を2年連続突破し昨年より2000万円多い、1億2426万円(前年比23%増)だったことを報告。
会では、他に2024年度事業報告や25年度事業計画などを協議し、原案通り承認しました。
2424年度は出荷量3万6674ケース(1ケース10kg)で前年比約37%増、平均単価3388円だでした。今年度は定植本数を2000本増加させたことや、9月上旬数量がまとまり売り場確保ができたことにより安定した価格推移へつながりました。
新木英央部会長は「今年度は新品種に変えてから収量が多かったが空洞果や病害虫もあったので、対策をしっかりしていきたい」と話しました。