赤碕エリザベスメロン生産部は、琴浦町で総会を開きました。令和6年度は出荷量が19.4t、販売金額は1276万円と、2年連続1000万円を超えたと報告。反収は2年連続で2tを超え2.157tとなりました。

同部は7人が0.9haで栽培。近年、栽培指導会で水の管理などを部内で徹底した結果、反収が落ちていた令和3年と比べ今年度は2倍以上に。次年度も、ほ場巡回や水分計を活用した栽培管理で収量・品質の向上に努めることを承認しました。倉長邦彦部長は「意識が上がり栽培指導の結果も現われてきた。来年度も19t以上の出荷量、販売金額1200万円以上を目指したい」と意気込みました。

査定会でのエリザベスメロン(2024年5月)