JA鳥取中央女性会河北支部は、倉吉市にあるJA河北支所に来店する組合員などに手作りのおこわをふるまいました。100パックを支所窓口で配布し、来店者は思わぬプレゼントに顔をほころばせていました。

各支所で月に一度、来店者に日頃の感謝を込めてプレゼントなどを渡す「お客様感謝デー」と連携して開催。おこわは、会員の川本千賀子さんと石田千里さんの指導のもと9人が、地元で昔から伝わる「大塚おこわ」のレシピで調理。材料は直売所で買いそろえ地場産食材をふんだんに使用しました。

福井満寿美支部会長は「地元に古くから伝わるお母さんの味レシピを再現したおこわを作りました。味やレシピを伝承すると同時に、支所や女性会活動を活発にして地域を盛り上げていきたい」と話しました。