JA鳥取中央女性大学ルミナールは、倉吉市で第2回カリキュラムとしてシーズン真っ最中の倉吉スイカ選果場を訪れ、今年更新した最新の選果機を視察しました。同JAで倉吉スイカ担当の営農指導員、前田智貴職員が検査装置やセンサーについて説明。受講生10人は、機械で省力化された設備に興味を示しました。
受講生らは、選果場で次々と流れるスイカや、糖度、熟度をチェックする光センサーのラベリング装置などの貴重な映像を動画に収めていました。
その後、久米支部女性会長の池田美智子さんが経営する池田農園でハウスを視察し、栽培のポイントを教わった倉吉スイカの試食も行い、旬の味覚を味わいました。
参加者は「普段は入れない選果場の中が見れて貴重な体験になった。倉吉スイカは甘くて瑞々しかった」と笑顔で話しました。