JA鳥取中央の栗原隆政組合長は、倉吉市の鳥取県立倉吉農業高校を訪問し、卒業後、就農を考える生徒たちと面談しました。生徒からの意見や疑問などに応えることで、農業への知識を深めてもらい、生徒の進路選択の一助にすることを目的としています。
生物科3年園芸コース野菜専攻生の泉伊吹さん(17)、小田川太一さん(17)、田中知也さん(18)と竹内温紀さん(18)は管内の特産品などの生産・販売状況について話を聞き、農業への理解を深めていました。栗原組合長は「諦めず、辛抱強く取り組めば、必ず苦労が報われるのが農業」と話し、就農に向けての心構えについてアドバイスをしました。
平成30年5月より始まった栗原組合長による個別訪問は、今回で100人となりました。
写真=平成29年より栽培を始めた「パパイヤ」の木を前に対話をする栗原組合長(左)と農高生