JA鳥取中央は、倉吉市で4月期いきいき農業塾を開き、受講生16人が参加しました。
塾生らは、同JAの下中雅仁営農アドバイザーから、白ネギとナス・ピーマン・ミニトマトなど果菜類の生育条件や栽培時の注意点の説明を受け、定植に挑戦しました。
白ネギでは、施肥や植え溝を掘る作業をし、チェーンポットで育てた苗を定植。苗の乾燥と倒伏を防ぐため、麦わらを植え溝の中へ敷く作業も行いました。
塾生は「疑問に感じたことをすぐに詳しく教えてもらえるので、助かります」と笑顔で話していました。
農業塾は、実習を中心とした栽培指導をしており、更に知識を深めたいと毎年多くの塾生から好評を得ています。
写真=協力しながら植え溝を作る塾生ら