JA鳥取中央は、農業体験学習「あぐりキッズスクール」第5回カリキュラムを倉吉市で開き、倉吉・三朝クラスの親子約20人が参加。6月の第3回カリキュラムで植えた県オリジナル米「星空舞」の稲刈りを行いました。
昔ながらの手刈りとはでかけを体験し、農作業の苦労や食べ物の大切さを学習しました。同JA職員が、鎌の使い方と注意点を説明し、スクール生や保護者らが一列に並び一株ずつ慎重に刈り取りました。あぐり生の清水皓太君(9)は「鎌で稲を刈るときの音や感触が気持ちよく、楽しかった」と笑顔を見せました。収穫した「星空舞」は精米後、12月に予定している修了式であぐり生全員に記念品として配られます。
写真=はでかけの様子