湯梨浜町立東郷小学校3年生は、9月10日に、湯梨浜町で梨「二十世紀」の古木「百年樹」の園内で梨の収穫を体験しました。農業改良普及員が収穫方法をレクチャー。百年樹を管理する生産者グループ「百年会」のメンバーやJA鳥取中央の職員と、収穫しました。

児童たちは、5月から、小袋掛け、大袋掛け作業もしてきました。大袋掛けでは、イラストや名前を描いた袋を梨にかぶせた。今日の収穫では、自分の袋を探しながら収穫しました。

玉太りもよく、糖度も、最高の出来上がりに、児童はうれしそうに収穫をしていました。始めて体験した前田龍二さん(8)は「すごく大きく育った梨がたくさんあった。家族みんなで食べたい」と笑顔で話した。