JA鳥取中央は、7月下旬に、北栄町が運営する「ほくほくプラザ」に、管内の直売所で使える農畜産物引換券を贈りました。同町は、引換券で購入した食材をカレーに調理し、放課後児童クラブに通う200人の子どもに提供しました。
JAは、地元の社会福祉協議会と連携し、管内の「子ども食堂」などに、地元の特産物や農畜産物引換券を提供。運営を支援しています。
参加した児童は「普段は持参した弁当を食べていたので、今日のカレーを楽しみにしていた」と笑顔で話しました。
当初は、子どもの学習支援やレクリエーション活動を行う「ほくほく食堂」の食材に使う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中止に。購入した食材を無駄にしないよう、同クラブに通う児童に提供されました。