JA鳥取中央は20日、倉吉市のJA本所で定例記者会見「中部農業みらい宣言」を開き、特産のラッキョウやスイカ、メロンなど、青果物の販売状況について説明し、昨年以上の高単価で推移していることを報告しました。

ラッキョウは「洗い」「根付き」ともに2022年産の販売を終了。販売実績は、目標額の5億8,000万円を上回る6億1,400万円で、好成績となりました。

プリンスメロンも、順調に推移し、今年で9年連続過去最高単価を更新することが期待されています。

栗原隆政組合長は「特産物の好調な推移に手ごたえを感じている。資材コストが高騰する中で今後も全力をあげていく」と話しました。