本日、今年の二十世紀梨が、販売解禁となりました!

JA鳥取中央東郷果実部は24日、湯梨浜町の東郷梨選果場で露地物の「二十世紀」の初出荷式を開きました。生産者、行政、JA関係者らが出席。初日は、関東、関西、中四国へ8000箱(1箱10㌔)を出荷しました。同部は9月中旬までに、新甘泉や秋栄など梨全体で18万2760箱、10億760万円をめざします。

 

出荷式ではトラック運転手に梨と花束を贈った後、テープカットと同時に初荷を載せた5台のトラックを見送り、盛大に初出荷を祝いました。

 

同部の寺地政明部長は「今年の梨は近年にない大玉の梨に仕上がっているので食べ応えがある。二十世紀は甘さと酸のバランスの取れたみずみずしい梨。初めて食べる方にも感動が与えられる出来栄えになっている」と話しました。