JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は8月30日、倉吉市のスイカ選果場で、抑制スイカの査定会を開きました。平均糖度は内側が11.6で、外側が11.2、平均重量8.3㎏と上々の出来栄えとなりました。

生産者、JA関係者など40人が参加。倉吉市内で栽培した13玉を査定し、1玉ずつ等級や出荷規格を確認しました。

同部の岸本健志部会長は「倉吉西瓜が販売額12億6000万円を達成した。抑制スイカも好販売を期待し、生産者一丸となって頑張りたい」と意気込みました。

同部は本年度5.6haで栽培。出荷量1万4000箱(1箱10㎏)、販売額7000万円を目指します。