JA鳥取中央は、生産者や行政と連携し、三朝町の地大豆「三朝神倉」を使用した味噌を開発しました。
今回、商品化される味噌には同町特産の米「きぬむすめ」が使用されており、甘みのあるまろやかな風味が特長です。
製造を請け負う「有限会社 小西本店」と昨年の7月に第一回目の試作品検討会を開き、鳥取県中部で好まれる味噌の組成分析や試食会を経て、今年の秋頃の完成を予定しています。
同JAは、平成21年に豆腐「神のはな」、24年に納豆の「神のつぶ」、豆乳「神のしずく」、27年に水煮「神のつぼみ」、29年には初のスイーツとして大豆あんを使用したどら焼き「神の笑み」を商品化。
同JAを代表する特産品としてブランド力の向上を目指します。
写真=契約書を手にする栗原組合長(左から2番目)と小西広樹代表取締役(左から3番目)