JA鳥取中央の栗原隆政組合長は2月22日、倉吉市で創立95年目を迎える県立農業大学校の記念式に出席し、卒業後に就農する学生4人と意見交換会を開きました。
栗原組合長が営農指導員としての経験をもとに、生徒たちが感じている就農への疑問や不安に対してそれぞれアドバイスをし、就農後の心構えなどを伝えました。
交換会終了後には、参加した全生徒約40人へ向けて「助け合える仲間をたくさん作って、経験から得た情報を交換しながら技術向上に向けて頑張ってほしい」とエールを送りました。
2月3日には、蔵増保則専務が同市で大原トマト生産者の柴田俊則さん、柴田行紘さんと面会。
新規就農者の獲得や販売促進の強化などに取り組んでいくことを伝えました。
写真=生徒からの質問に答える栗原組合長(右から3番目)(2月22日、鳥取県倉吉市で)
写真=要望を聞き取る蔵増専務(右)