JA鳥取中央は琴浦町の琴浦ブロッコリー選果場に新たに製氷機を導入しました。ブロッコリー栽培の生産拡大に伴う出荷量増大を受け、手動だった氷詰め作業を自動化して労力を軽減。氷の投入量も増やし、品質を長時間保持することで、販路拡大や有利販売につなげます。
31日には、同選果場で製氷機のお披露目式を開き、行政やJA関係者など約30人が参加しました。
JAの栗原隆政組合長は「製氷機の向上とともに、ブランド力向上にも力を入れ、ブロッコリーの産地として一層の躍進に努めていく」と意気込みを話しました。
導入には、国の2021年産地生産基盤パワーアップ事業を活用しました。