JA鳥取中央倉吉西瓜生産部会は倉吉市で出荷式を開き、生産者、行政、JA関係者約90人が参加しました。
当日は、約5500箱(1箱15.5キロ)を出荷し、7月下旬までに京阪神を中心に約35万箱の出荷、約13億5000万円の販売を目指します。
同部会は、123戸の生産者が約100ヘクタールでスイカを栽培。
今年度は、3月と4月に好天に恵まれ、昼夜の温度差もあったことから高糖度でシャリ感のあるスイカに仕上がりました。
式では恒例行事として参加者全員でスイカを食べ、出荷を祝いました。
同部会の岸本健志部会長は「1人でも多くの消費者に倉吉西瓜のおいしさを知ってもらえるように、最後まで品質管理に努めたい」と話しました。
写真=あいさつをする岸本部会長
写真=スイカを試食し、出荷の安全を祈願しました!
写真=最後に全員で万歳三唱をしました!