湯梨浜町立東郷小学校3年生42人は、同町にある梨「二十世紀」の古木「百年樹」の大袋掛けに挑戦しました。
児童たちは毎年、総合学習の一環として地元特産の梨栽培を体験しています。
農業改良普及員と同JAの営農指導員が袋掛け作業のコツと注意点を説明。
児童たちはあらかじめ自分の名前やイラストなどを書いた袋を準備し、「百年樹」を管理する生産者グループ「百年会」のメンバーやJA職員たちと約500枚の大袋を掛けました。
参加した児童は「いっぱい汗をかいたけど、楽しかった。早く友達と一緒に食べたい」と笑顔で話し、収穫を楽しみにしていました。
写真=1つ1つ慎重に袋を掛ける児童