JA鳥取中央は、倉吉市の同JA種苗バイテクセンターで6月期いきいき農業塾を開き、塾生16人が参加しました。

塾では、JA管内の農業振興を目的に新規就農者や家庭菜園者へ基礎的な栽培指導を行っています。

同JAの営農指導員から、昨年の秋から冬にかけて定植したタマネギとニンニクの収穫ポイントと保存方法を学び、実習としてそれらを収穫。

次に、果菜類(ピーマン、トマトなど)とカボチャの管理方法を学んだ塾生は「今までうまく育てられなかった理由がやっとわかりました」と笑顔で話していました。

次回は7月下旬、ジャガイモの収穫を予定しています。

 

写真=タマネギを収穫する塾生たち