倉吉西瓜生産部会は、倉吉市で抑制栽培した「極実(ごくみ)西瓜」の査定会を開き、生産者、JA関係者約50人が出席しました。

会場に持ち込まれた21玉を査定し、平均糖度は内側12,1(昨年11,6)、外側12,2(同11,2)、平均重量9,4㎏(同8,3㎏)と糖度・重量共に昨年を上回る結果となりました。

同部会では、35戸が6haで栽培し、1万5,000箱(1箱約15,5㎏)を出荷、7,500万円の販売を目指します。

同部会長の岸本健志さんは「年々暑さが厳しくなる中、生産者の苦労が報われるようにしっかりと結果を出したい」と話しました。